悩みの半分
彼とは上手く行っていない・・・訳でもない。
会えば楽しいし、「好き」という気持ちもありました。
けれど漠然と私は「悩み」を抱えていました。
彼との恋愛の何処に悩みがあるの?
きっと誰かにそう聞かれたら何も答えられない。
けれど、私はウジウジと何かを考えていました。
ハッキリとした理由が無い悩みほど困るものはありません。
その漠然とした悩みは、上手く行っていたはずの恋愛にも
影を落とすようになりました。
「何だか不安なんだ」
そう彼に言いました。
「何だかじゃ分らないよ」そういう彼に
「確かにそうなんだけど・・・」と言うしかありませんでした。
その漠然とした不安や悩みが‘何者なのか‘はそれから少したって分る事になりました。
そう。
私の不安は
「彼と私の差」でした。
いたって普通の私と、周りから「イケメン」と言われている彼。
2人の間に大きな「差」を無意識のうちに抱き、
それがコンプレックスにかわり、不安・悩みになっていたのだと思います。
恥ずかしかったけれど、その「差」について彼に話しました。
苦笑いする彼。
「半分は妄想だろ」
彼が言うには
「私の悩みの半分は妄想。自分が普通だと思うことも。彼氏がイケメンだということも」
そして何よりも大切な事は
「見た目がどうこうじゃないでしょ?」って事。
私の感じていた悩み。
それは誰かに言われたわけでも、彼に言われたわけでも無いことです。
恋愛に関する漠然とした不安や悩みの半分は
「妄想」なのかもしれません。
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